世間知らず
先日、テレビのニュースで
教員の残業を減らすために
宿題を親がチェックする学校の
特集をやっていました。
そのおかげで教員の拘束時間は減り、
休み時間は生徒を見ることができるし、
お昼休みもきちんと
ご飯を食べられるし、
家庭で過ごす時間が増え、
休みも取れるようになった
と言う事です。
これを見て思った事ですが、
教員だけに限らず、一般の会社でも
拘束時間が長い為、
同じような事が起こっています。
外の世界と接する機会がなく、
いつの間にか、その中での当たり前が
自分の当たり前になってしまい、
学校や会社といった限られた
コミュニティだけの世界でしか
物事が考えられなくなってしまいます。
外の世界と遮断されることにより
今の社会の実情が
わかっているようでわからないという
世間知らずになってしまうのです。
よくよく考えてみると
お昼時間にお昼を食べることも
定時後に家族と過ごすことも
休日に休むことも
どれも当たり前のことばかりです。
以前、私の勤めていた会社では
会社の常識は世間の非常識という事を
お伝えしましたが、
その非常識を常識と思ってしまう
感覚こそが洗脳であり、
最も怖い事なのです。
世間の非常識は、学校であっても
会社であっても
やっぱり非常識だという認識を
持つためにも、
洗脳から解放されなければなりません。
特別編230913で
書いたように、
外の世界がある事を知るだけではなく、
外の世界へ出てみる事が
とても大事だと思います。
とにかく自分でやってみて、
「これいい」、とか
「これ綺麗」
「これ楽しい」など
心を動かす事が大事だと思います。
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