2021-03

お薦め書籍

103歳になってわかったこと

今回は、篠田桃紅さんの「103歳になってわかったこと」の紹介になります。篠田さんは今年(2021年)3月1日、107歳で亡くなられたとのことです。私はこの本と5年前に出会いました。その時私は50歳で、半世紀という、とても...
徒然なるままに想うこと

「ごめんなさい」のひと言

昨日「嘘つきはナントカの始まり」で詐欺だの政治家の問題などいろいろ綴ったが、こんな社会現象が連日報道され、常態化してくると同じような事が子供の世界に映し出されはしないかと心配になる。ひょっとすると、もう映し出された結果がいじめや児童虐待、...
徒然なるままに想うこと

嘘つきはナントカの始まり

昔から「嘘つきはナントカの始まり」と言われる。今に始まったことではないが、オレオレ詐欺をはじめ、たくさんのナントカ詐欺が横行している。最近ではコロナ給付金詐欺などもあるし、政治家の虚偽答弁と思しき事件など、人を騙すとか、嘘をつくとか、しら...
風景とことば

パン屋さんのすずめ

地元の美味しいパン屋さんのテラスでパンを食べていたら、すずめが何羽も飛んできた。私たちのパンを食べたいのだろうけど、こちらを気にしながら、周りのテーブルの床に落ちたパン屑を食べていた。ここのパン屋さん、何食べても美味しいよね。クロ...
お薦め書籍

ありがとう

これは谷川俊太郎さんの詩と絵本作家 えがしらみちこさんのコラボ絵本です。ちなみに「ありがとう」って漢字で書くと「有難う」です。この言葉の対義語ってご存じですか?私はずっと勝手な思い込みで「無難」だと思っていました。「本来...
徒然なるままに想うこと

宿命と運命

一般的に宿命は変えられないけど、運命は変えられるとよく言われる。文字通り、「命が宿る」ということと「命を運ぶ」ことの違いがある。宿命とは先天的なもので自分ではどうしようもないもの。運命とは後天的なもので自分の考え方や行動で変えられることが...
徒然なるままに想うこと

人の価値観

良いとか悪いとか、強いとか弱いとか、太いとか細いとか、優しいとか優しくないとか、美しいとか美しくないとか、人の価値観って細かいところでは百人百様。なのに人はすぐ、自分の価値観中心で判断したがる。学校に行ける人は良くていけない人はバツ?そう...
徒然なるままに想うこと

強い人

強い人って、生まれつき強いわけじゃない。本当はみんな、強いも弱いも何もない。何かがあって、強い人ができるから弱い人もできる。でも強い人も最初から強いわけじゃない。本当は弱いから負かされて弱さと向き合った。負けた経験を積んで、そこから学んだ...
徒然なるままに想うこと

がんばらない時間

「過ぎたるは及ばざるがごとし。」色々なことに当てはまることだと思う。現代人、特に日本人は余裕がない。1日あたりの平均睡眠時間も世界的な平均に比べて短く、しかも高度経済成長期から「エコノミックアニマル」と揶揄されている。子供たちは朝から夕方...
お薦め書籍

見てる、知ってる、考えてる

今回は中島芭旺君という10歳(2016 年当時)の子が書いた本を紹介します。正直、この本を読んだ時に、内容に感動すると同時に10歳の子供が書いた内容に思えず、とても衝撃を覚えました。芭旺君は学校に行っていません。だから私...
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