良いとか悪いとか、
強いとか弱いとか、
太いとか細いとか、
優しいとか優しくないとか、
美しいとか美しくないとか、
人の価値観って細かいところでは百人百様。
なのに人はすぐ、自分の価値観中心で判断したがる。
学校に行ける人は良くて
いけない人はバツ?
そう思う人もいるかもしれなけど
決してそんなことはないと思う人もたくさんいる。
最近、人の容姿を五輪の宣伝に使おうとした人が
いたけど、最低で、気分が悪くなるだけで
ちっとも広告の体をなしていない。
と、私はそう思ったけど、
中にはそうじゃない人もいるかもしれない。
自分がそう思っても他の人も同じとは限らない。
男の人は強くないといけないとか、
女の人は優しくないといけないとか、
これまでの時代を生きてきた誰かが作った基準。
宇宙が万物を創生するとき、いろんな物事に
いちいちそんな基準は付けていない。
みんな誰かの勝手な基準。
何を思おうが、百人百様の価値観、考え方がある中で
それを人に押し付けてはいけない。
最近流行りのSDG’s
国連は「誰一人取り残さない」ことを目標にしているが、
ジェンダーや貧困問題だけでなく、
いろんなマイノリティの人がいること、
色んな価値観をもった人がいることを忘れてはならない。
人と違ったって全然いい!
これまでも自分、これからも自分。
世の中いろいろあるけど、これからも
自分の価値観を大切にしようと思う。
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