みなさんも一度は聞いたことが
あるのではないかと思いますが、
毎日花瓶の花に
「きれいだね」とか
「ありがとう」とか
プラスの言葉をかけてあげた花と
「早く枯れてしまえ」とか
「かわいくないな」とか
マイナスの言葉をかけた花では
マイナスの言葉をかけ続けた花の方が
早く枯れてしまうという話です。
これは言葉が波動に乗って
プラスのエネルギーや
マイナスのエネルギーが
花に伝わっているからと言われています。
みなさん、この話には
もう一つパターンがあるのをご存じですか？
それはプラスの言葉とマイナスの言葉を
かけ続ける花ともう一つ、
全く無視をする花のパターンです。
私は実験したことがないので実際のところは
定かではありませんが、一説によると、
全く無視をするパターンの
花が一番最初に枯れるそうです。
自分自身の存在が認められない花が
一番早く枯れてしまうという事でした。
人間も同じで、
言葉で人を励ましたり、
勇気づけたりすることもできる反面
言葉一つで、簡単に
人を傷つけることも出来てしまいます。
（言葉の力）
そして今はコロナ禍という事もあり、
人と接する機会が減ったり、
オンラインだけの接触しかなかったり、
心を病んでいる人が大勢いるという
報道がありました。
社会から無視されているわけでは
ないのですが、孤立している人は
たくさんいると思います。
また2020年は自殺者が増加している
という報道もありました。
この孤立と自殺者数の増加は
決して無関係ではないと思います。
花と同じように周囲との繋がりや関心が
希薄になることが関係しているのではないか
と思います。
家族や友人、身近な人から
ちょっと気にかけてみたり、
ちょっと声をかけてみたり、
ちょっと会いに行ってみたり、
日常の単純なことが、
これからの社会の潤滑油になり、
光になるような気がします。
あなたも私もみ～んな、
今は1人でいたとしても、
決して1人ではありません。
だから大丈夫、
大丈夫です。
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