素直さ
以前、「器の大きさ」という内容の
ことを書いた事があります。
器の大きさというのは、
相手のことをどれだけ認めて
あげることができるか、という様な
内容でした。
その器を大きくするには
「素直さ」が大事だと
私は思っているので、
今回はこれについて
書いてみたいと思います。
素直でいるということは、
人や物に対してフラットに、
あるがままに向き合う状態だと
私は思います。
なので、相手が人であろうが、
物であろうが、情報であろうが、
きちんと正面から向き合うことが
できます。
あるがままと向き合えるのです。
器の大きな人というのは、
まず、きちんと向き合った上で、
あるがままを受け止めることが
できる人だと思うのです。
単に持論や反論を持ち出すのではなく、
まず、受け止めてあげることが
できるのす。
そしてその事が良い事であれば
「ありがとう」
間違っていれば
「ごめんなさい」
が普通に言葉として出てくるのだと
思います。
逆にすぐに持論や反論を持ち出す人に
限って、後から自分が間違っていても
素直に
「ありがとう」や
「ごめんなさい」が
言えないのだと思います。
そのような人は得てして、
器はザル状態です。
ザルはいくら大きくても
結果的に何も受け止めることが
できません。
器自体が穴だらけなのですから。
良い事も悪い事も
全てが抜け落ち、流されてしまいます。
つまり器を大きくするには、
素直に話を受け止めることができる事、
素直に真っ直ぐ向き合える事、
これが大事なのだと思います。
国にしても、企業にしても、
上に立つトップの人には
この様な器を持っていて欲しい物だと
つくづく思います。
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