正式には、
内弁慶の外地蔵、
がフルバージョンの言い方です。
内弁慶という言葉ばかりが
使われていますが、
その後には外地蔵という言葉が
続いています。
意味は文字通り、
内では弁慶のように勇ましいけど、
外に出るとお地蔵さんのように
おとなしいということです。
私は個人的に内弁慶でも外地蔵でも
どちらも良いと思っています。
それも個性ですから。
先日、強さと弱さは紙一重でも
書きましたが、
自分自身が強くなったり、
弱くなったりを繰り返し、
ついつい強さや弱さを意識して
考え込んでしまいます。
今日は朝から弱気な自分が
顔を出していましたが、
天気が悪くても外に出ることで、
気分が和らぎます。
弁慶でもお地蔵さんでもどちらでも、
自分が安心できれば、
それで良いのです。
今日の気分はチョット外弁慶の
チョット内地蔵、
諺とは逆ですが、そんな感じです。
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