天照大御神と夏至

昨日、21日は二十四節気のひとつ、
夏至の日でした。
昼の時間が一番長い日です。

昔から、
「日長きこと至る(きわまる)日」
と言われていました。

日本では太陽の神と言われる
天照大御神の力が、
一番強くなる日とも言われています。

その他の国でも、
いろいろな言い伝えがあるようです。
エジプトでは、スフィンクスから見て、
この日は丁度二つのピラミッドの間から
太陽が登るように建てられたとか、
イギリスのストーンヘンジでは、
中央の祭壇と入り口の岩が、
太陽と一直線に結ばれるように
建てられており、今でもこの日には
お祭りが行われているようです。

日本の神話では、
天照大御神がスサノオの命(みこと)の
所業に手を焼き、
天岩戸(あまのいわと)に身を隠して
世の中が真っ暗になった話は有名です。

現代に生きる私たちは、
毎日朝になると太陽が昇り、
日中、明るく照らされているのが、
当たり前で、しかも夜には煌々と光る
電気のお陰で昼夜関係なく
活動が出来ています。

せめてこの様な二十四節気の節目には
太陽が照らしてくれている明るさに
感謝の気持ちを持ちたいものだ
と思います。

太(ふと)い陽と書いて太陽。

つまり活動的で
積極的なエネルギーの象徴である
太陽の力が最も強く、
最も長く感じられるこの日に
しっかりと自分にもエネルギーを
取り入れ、当たり前の自然に感謝して
元気に過ごしていきたいものです。

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