風を入れる時

どんな時代も、
どんな場所でも、
新しい風が必要な時はあります。
これも風の時代の流れでしょうか。

昨日、自衛隊のセクハラ問題について、
コメンテーターが、根本的に問題を
無くしていくには、上が変わらないと
古い体質のままではなくならない、
と言われていました。

全くその通りだと思います。

これは被害者が実名報道まで
覚悟を決めて、
やっと辿り着いた結果です。
これまで同じような思いをした人も
たくさんいたのでは無いかと思います。

政治の世界では、若い議員が
志を持って議員になっても、
経験や勉強が必要ということで、
3期、4期(12年、16年)議員を
務めないと、やりたいことはやれない
という古いコメンテーターと、
そんな事を言っているから、
日本は世界から遅れてしまうんだ、
という若いコメンテーターが
衝突していました。
今の日本の状況が変わるのは
20年後、30年後ですか?
っていう事です。

会社でもパワハラ、セクハラ、
長時間残業、サービス残業など、
いつまでも、何十年も変わらない会社が
多々あります。

要は国も官庁も行政も会社も、
いつまでも変われないのは
古い体質が変えられないから、
ということです。

古い体質にも種類はたくさんあります。
・世襲や忖度する取り巻き。
(↑優秀な世襲もありますので、
 全てを否定はしていません。)
・帝国主義的、精神論的発想。
・加齢によって狭くなった視野。
・若くても裸の王様的な自己中発想。

いずれにせよ、よどんだ空気は
入れ替えが必要です。

繰り返します。
国も官庁も行政も会社も
何十年と変われていないのは、
体質が変わっていないからです。

後世のために尽くす、
引き際も大事だと思います。

昔の吉田拓郎さんの歌にありました。

新しい船を動かすのは、
古い水夫じゃ無いだろう。。。

国も会社もみんな同じです。

新しい水夫が動かせるように
するべきでしょう。


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