安い国 日本

毎日のようにニュースでは
円安が取り沙汰されています。
円安の加速が止まりません。

海外の旅行客には、リーズナブルな
日本旅行が大人気です。

海外の投資家には、値段の安い
日本の土地、マンション、
廃業したホテルなど、大人気です。

労働力も東アジアでは、台湾、韓国に
平均年収を抜かれ、何もかもが
安い国になってしまいました。

そのうち日本から海外に出稼ぎに
いく日も遠くないかもしれません。

国をあげたバーゲンセールです。

誰がこんなに安い国にしてしまったのか？

先日亡くなられた元首相の
アベノミクスの大失敗に
端を発しています。

失敗したにも関わらず、
さも成功したかのような言い訳を
しているから、このような事態を
招いたのです。

一部の利権に絡む人たちの
美味しいとこ取り中心の
政策ばかりでした。

ハコモノだけに頼らない、
日本の技術力を活かした内需拡大と
インバウンドの外貨だけに頼らない
バランスの取れた経済政策、
人口が増えないまでも、
減らない環境整備を行い、
若い人たちが安心して子供を増やし
養っていけるような所得政策、
教育減税などなど
やれる事はたくさんあります。

統一教会やセクハラや
国葬費用などの議論をする前に、
国を何とかする議論を
始めて欲しいものです。

あなた方の給料は、そんな言い訳や
身のない議論のために使うものでは
ありません。

富裕層だけが今以上に肥えても、
国民が貧すれば国は成り立たないのです。

国葬に16億6000万円も使う前に
やることは盛りだくさんです。

先日「にわかガバナンス」でも
書きましたが、真面目に、
AIが国を仕切った方が良いのでは、、、
と本気で思ってしまいます。

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