最近お気に入りの
「トビウオ」の詩ですが、
※参照トビウオが飛ぶとき
※参照トビウオが飛ぶとき2
「君たちはどう生きるか」の
映画を見た時に、奥さんが
このように解説してくれ、
（私は感性が低く、そこまで
感じ取れませんでしたw）
トビウオの詩の見方が
少し変わりました。
映画の中で、擬人化されたインコが
魔法の世界にいるときは
インコの王様のもとで、
言われる通りに働いているのですが、
魔法の世界から現実の世界に出た途端、
普通のインコに戻って、
一斉に翼を広げて飛び立ちます。
それを見て、奥さんは
「インコたちは、自分にも翼はある事を
思い出し、あぁ、自分も飛べるんだ、
ただ、それを忘れているだけ
なのではないか」と。
この映画でのメッセージは
他にも感じることが多々ありますが、
これも含めて、
「君たちはどう生きるか」
と言うことを伝えたかったのかなぁ、
と思います。
そうです。
自分たちも翼は持っている、
と言うことです。
飛ぼうと思えば、
自分の意志で飛ぶ事ができるのです。
で、私も
トビウオを見ている他の魚ではなく、
自分もトビウオをだったのだと
思いました。
飛んで外の世界を見るのも
見ないのも、自分の意志だったのです。
あなたたちにも翼はあります。
昨日、「見て見ぬふり」で書いた
被害者のコメント、
「動いてみたら、
今まで見たことのない景色が見えた。」
と言うことだと思います。
それに気づいて、
私はどう生きるか、
と言う事なのだと思います。
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