「矢印を自分に向ける。」
これは以前テレビでみたラグビーチームの話で、
勝てない理由を、他の仲間や道具、指導者など、
他責にしている状況から、一人一人が自分に矢印を
向け、他人の前に自分の行動を変える方向へ
変わったことからチームが変わり、常勝チームへ
変貌していった話の中で使われていた言葉です。
先日、ある管理職が
部下に仕事を丸投げしておいて、
うまくいかなかったとき、
後からいなくなった部下のせいにする。
「あれほど言ったのに…」
「あいつがきちんとやっていれば…」
そんなみっともない光景を目の当たりして
この言葉を思い出しました。
仕事も結局はチームでの成果。
であれば自分事として捉えることが出来て
始めて強いチームになることが出来ると思います。
会議などでも他人事のように、
評論、批評だけしか言わない人も多く、
じゃあ、自分がどうるすかという結論がありません。
批評家、評論家である前に、
自分事として捉えて、
事後ではなく、結果が出る前に
アドバイスすべきであろうと思います。
チームとして自分はどうすれば良いと思うのか、
だからあなたはどうしたら良いと思うのか、
チームの最善を考えて、チームで成果を出す。
私はこんなチームが理想だと思います。
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