あんくるカンマ

風景とことば

雲の向こう側

昨日も書いたけど、私は空を見上げるのが好きだ。当たり前だけど、空にはいろいろな状態がある。薄い雲が覆った曇りの日。ドス黒い雲で覆われた雨や雪の日。ものすごい勢いで雲が流れていく台風や嵐の日。雲と青空のコントラストが綺麗な日。もちろ...
風景とことば

宇宙の流れに乗る

私は空を見上げるのが好きだ。 先日、空を見上げて感じたこと。 自然の摂理や宇宙の流れに乗るということは、自分自身も宇宙の中の、地球の中の、自然の中の一(いち)生物として、素直にここに存在する事だと思った。宇宙から見た自...
徒然なるままに想うこと

覆水盆に返らず

宇宙や自然の時間軸の中で、一度発生してしまったことは二度と同じ状態には戻らない。こぼれた物が水でなく、砂や固形物だったとして、それを拾い集めて、たとえ器に戻すことが出来たとしても以前の状態と決して同じではない。言葉も同じ。一度発してしまっ...
徒然なるままに想うこと

人を育てる

人を育てる上で私が大切にしていること。 山本五十六(やまもと いそろく)さんの言葉。「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」 まず大事な事として自分がやってみて背中を見せる事。そして説明し、させてみて...
徒然なるままに想うこと

「学ぶ」と「勉強する」

ふと想う。「学ぶ」と「勉強する」の違いって何だろう? 何となく、勉強はしたくないけど、学びたい。 勉強はつらいけど、学ぶことは楽しい。 勉強して良い成績を上げるより、学んで人生を豊かにしたい。 義務に縛られ、しんど...
風景とことば

芽は出る

冬の厳しさに耐え、雪の冷たさも凌ぎ、芽が出て来た。 根が腐らなければ、見えない所でちゃんと成長している。 人間も同じだな。 社会の厳しさに耐え、人の冷たさを凌いで成長する。 自分も腐らずに生きようと思う。 ...
徒然なるままに想うこと

ろく(碌)な大人って何だ?

最近の政治や犯罪のニュースを見て思い出した。昔、中学生のころ、英語の問題がわからずに先生に言われた。「そんな事じゃ、ろくな高校に進学できんぞ!」「●●高校(県内最低レベルの偏差値の学校)しか行けなかったら、 ろくな大人にならんぞ!」(うち...
徒然なるままに想うこと

ピンチはピンチ

よく「ピンチはチャンス」という言葉がビジネスの場では使われる。確かにピンチや逆境をチャンスに変えられる人や企業は存在する。でも私は思う。私の会社でも何年も前からこの言葉が使われているが、チャンスになった試しがない。きちんとピンチと向き合っ...
タイトルとURLをコピーしました