物事を終える事を仕舞いと言います。
他にも無くすとか、始末するなどの
意味があります。
元々の語源は、
手足を使って綺麗にするという事が
語源になっていると聞いたことが
あります。
今、60歳を目前にして思うのは、
これまで学校を卒業して、
一つの会社で仕事をしてきましたが、
日本の働き方も随分と変わりました。
これまでは終身雇用、年功序列、
60歳定年が主流でした。
徐々に雇用形態も見直され、
年金支給の年齢が後ろ倒しになり、
それにつられるように定年も
60歳から65歳への定年再雇用、
70歳への定年再雇用など、
60歳で一旦は区切りをつけつつも、
長く働く時代となりました。
社会では役職定年、出向、転籍、
マイスター制度など、良くも悪くも
60歳以降の働く形態がいろいろと
取り沙汰されています。
私たちは、これまで定年まで
働くことを前提とした人生設計を
考えてきましたが
その後の働き方も考える必要が
出てきたわけです。
これはその時を迎えた時では、
遅いと私は思っています。
「こんなはずじゃ・・」
となる前に、今回は経験も交えながら
60歳以降の働き方について
考えてみようと思います。
これからの人生設計は、
60歳の区切りでいろいろと選択肢が
出てくる実情を踏まえて、
自分の仕事を、いつ、どう仕舞うか、
ということを考えて行く必要が
あると思っています。
今後、カテゴリーをひとつ増やして、
この様なことについても
お伝えしていきたいと思います。
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