雨のち曇りのち晴れのち、また雨

いよいよ冬入りを感じさせる
天気になってきました。

タイトル通り、今日の天気は
雨のち曇りのち晴れのちまた雨。

私の地方では昔から、
この時期以降は、
「弁当忘れても、傘忘れるな。」
と言われています。

日本は四季がはっきり感じられる
ところがいいなぁ、といつも思います。

千年以上昔の平安時代からも、
春はあけぼの、(本文省略)
夏は夜、(本文省略)
秋は夕暮れ、(本文省略)
冬はつとめて(本文省略)、
と、それぞれの季節の良さを
伝えてくれています。
(本文は省略しましたが、
 久しぶり枕草子を調べて
 意味を見てみるのも
 良いかもしれませんよ。)

私の地域では、
春は雪解けから始まり、
つくしに水仙、梅から桜。
初夏には紫陽花、ツツジ。
夏には入道雲に、蝉の声。
秋が近づいてくると、
いつの間にか耳に入ってくるは、
蝉から秋の虫の音へ。

そして西高東低の冬型の気圧配置が
多くなると、雨のち曇りのち晴れ、
そして雨。
もう少し寒くなると、
雨がみぞれやあられ混じりに。。。。

それが終わると本格的な冬の到来です。

季節はいつの時代も巡っています。
これまでも、これから先も。

このような季節の移ろいを
いつまでも感じられる日本であって欲しいものです。


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