消えた働き方改革①

安い国 日本
この国の円安が止まりません。

為替介入だけでは、
もう限界かもしれません。
となると、日本の経済を
強くしていくしかありません。

一時はよく使われた
働き方改革という言葉。
最近は耳慣れしたこともあってか、
ネタが尽きたせいか、
あまり聞かれなくなりました。

これは流行り、廃りの問題ではなく、
安い国 日本の対策として
継続的に行わなければなりません。
例えば、
人口減少に伴う労働人口の減少、
就職氷河期のフォロー、
地方と都市部の賃金格差や
人口の都市部一極集中、
人生80年、100年時代の生活基盤は
どうするのか、などなど。

今の政治家は自分達の任期を乗り切り、
次の再選に繋げることに必死で
長期的な政策議論が全く進みません。

目先のバラマキばかりでは
経済は強くなりません。

だから将来に繋げる
働き方改革が必要なのです。

企業が収益を上げて、賃金を引き上げ、
経済基盤を強くするには
どうしたら良いのか。

先日、バブル崩壊後の就職難世代の
支援について、厚生労働省の予算が
8割使い残し、というニュースが
ありました。

求職者のニーズと企業側のズレも。。
という見出しでしたが、
何で、その世代だけ、求人の出ている
職業に当てはめようとするのか、
不公平な話だと思います。

この世代の人たちが就きたい職業への
技術支援やリモートワークを利用した
地方と都市部のマッチングなど、
まだ手を尽くすことはできると思います。
特にこの年代の人たちは
大手企業でも不足しています。

そのための企業側支援や就業支援策を
何でやってみないのだろうと思います。

自分達の任期を超えた先に
目を向けられない政治家の皆さんには
退いていただき、
それこそAIのアルゴリズムで支援策を
出して行った方が良いと思います。


↑ 良かったらクリックお願いします。

#安い国 #円安 #働き方改革 #就職氷河期 #人口減少 #高齢者
#バブル崩壊 #経済基盤 #厚生労働省 リモートワーク #就職支援

コメント

タイトルとURLをコピーしました