説明責任とは?
インターネットで調べると、
結構な量の文章が出てきます。
要約すると、
政府・企業・団体・政治家・官僚など、
世の中に影響力を及ぼす組織や人は、
株主、従業員、国民、消費者、地域住民といった
全ての関係者に、物事の内容や結果を
説明する必要、責任があるよっていうこと。
これは英語で言うとアカウンタビリティ。
意味としては統治と倫理に関連し
「説明をする責任と、倫理的な非難を受けうる、
その内容に対する(法的な)責任」
今、この国では、この説明責任が
果たされていないですよね?
っていうのが今回のお話です。
今日、尾木ママが、旭川のいじめの件で
教育委員会も学校も先生も
事件を隠蔽しようとしている、
と怒りをあらわにしていました。
↓この件です。
旭川教育委員会の言い訳
北海道 旭川では
森、加計、桜も国のトップは
説明するといいつつ説明せず、
風化させようとしています。
赤城さんのファイルについてもしかり。
他にも元法務大臣夫妻の贈収賄、
IR汚職や農林水産大臣の贈収賄、
いつも「捜査に影響を及ぼすから、
コメントは差し控えます」といい、
国会ですらまともに答弁されず、
結果的に説明責任は果たされていません。
いじめについても、
国や教育委員会、学校、先生の
対応はいつも同じで、
反省に基づいた対策がきちんと取られないから
どこの自治体でもいじめが後を絶ちません。
いや、政治家も教育委員会も
当事者は反省していないから、
的を得た対策が打たれていません。
きっと「運が悪かった」
ぐらいにしか思っていないのでしょう。
法律を犯し、人の命を奪い、
社会的責任が無い、説明責任を果たさない、
なんてあり得ません。
戦争も汚職もいじめも
すべて根っこは同じで、
風化させてはならないものが
たくさんあります。
どれにも共通して必要なのは、
隠蔽、言い訳ではなく、
説明する「責任」と
それに基づく「反省」。
私たちは、
これからの世代の人たちのためにも
こういった責任回避を
絶対に風化させてはなりません。
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