国会答弁の中で、首相の発言
「同性婚を認めることは社会的影響が大きい」
と言う事に対して、首相秘書官が
オフレコ発言で語った内容が
さらに波紋を広げています。
オフレコ発言をスッパ抜いた新聞社に
対する投稿がSNSで賑わっていますが、
根本的にはオフレコ発言や曖昧な回答が
事の重大性にかかわらず、
多用される政治の世界にも問題があり、
それも起因しての事だったのかも
しれません。
今日の本題ですが、
そのオフレコ発言の元は、
首相発言の同性婚を認めることは、
「社会的に影響が大きい」
という事に対しての秘書官への
質問だったそうです。
その中には、記者からの
「若い人には同性婚を賛成する声が多い」
との質問に、秘書官の回答は、
「若い人は社会的な影響の
大きさがわかっていない」
と言う回答でした。
そこから影響の内容の質問になり、
今回のような
「国を捨てる人がでる」
「隣に住んでいたら嫌だ」
「見るのも嫌だ」
と言う流れで話が進んだようです。
私の私見を言うなら、
「それを言う前に、このような事を
言っている人に首相を任せている方が
世界的な影響が大きいでしょう。
わかっていないのは、あなたの方で、
若い人の方がちゃんとわかっています。」
と言いたいと思います。
多様性の問題だけではなく、
全般的な世界の潮流を
理解できていないから、
原発問題もエネルギー問題も、
環境問題も少子化も多様性も
全て世界から取り残され、周回遅れに
なっているのです。
人の生き方、多様性も尊重できず、
見るのも嫌なら、勝手に
あなたの方が国を捨てればいい。
でもそんな人はどんな国へ言っても
多様性尊重が主流となっている諸外国で
受け入れられるはずもありません。
これからの世の中に大切な事を
理解できていない人が
この国の中枢を牛耳っている事が
一番の問題です。
原発問題、エネルギー問題、
環境問題、少子化問題、多様性の問題、
根本的な原因を理解できない人に
解決策など立てられるはずがありません。
国内の、しかも自分中心にしか
世界を見ることができない人に
この国の将来は託せません。
速やかに退いていただきたいものだと
思います。
それを発動するのは民力、
すなわち世論です。
おらが町のわずかな仕事、
わずかな利益より、
国民一人一人の幸せに
繋がる選択を考えましょう。
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