生きるを学ぶ

とうとう私の好きなドラマが
最終回を迎えてしまいました。

最後は終活がテーマでしたが、
いつもはグランマと呼ばれる
おばあさんが色々な人に
喝を入れるのですが、
最終回は孫娘が村のお年寄りを相手に
「喝!」
「死ぬことばかり考えていないで、
 生きるを考えなさい!」
と喝を入れていました。

そこに至るまでは
孫娘自身も死生観に
向き合えないでいたところ、
主人公のグランマが、
「木だってお日様だけで
 大きくなるわけじゃない。
 冷たい雨に当たる日もあれば
 重い雪に耐える日もある。
 だけどそれを乗り越えて
 成長し、強くなっていく。
 人間も同じ。
 嬉しいことや楽しいこと
 ばかりじゃなくて
 悲しいことも、辛いことも
 憂鬱な時だってある。
 でもそれを乗り越えて
 成長し、強くなっていくんだ。」
と教えていました。

とても深い言葉だなぁ、
と思います。

これを見て、以前、
子供の学校教育のテーマに
「生きるを学ぶ」
と書いてあったことを思い出しました。

学校で教えてくれる勉強だけでは
生きてはいけません。
人間関係やコミュニケーション能力、
世の中の常識、非常識、
やって良いこと、悪いこと、
お金や政治経済など社会のこと、
災害、防災、その時に生き延びる知恵、
様々なことが生きる力になります。

決してこれまで嬉しいことや
楽しいことばかりじゃなかったと
思います。
でも良いことも辛いことも
一つひとつが自分を成長し
強くなっていく糧だと言うことです。

その一つひとつの経験こそが
生きる力なのだと
改めて思い出しました。

今、どんな境遇にあろうとも
どれもこれも「生きる力」になるのです。

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