本末転倒
これは知っての通り、
物事の根本的なことと
そうでないことを、
間違って捉え違えすること、
という意味です。
決して本と松が転倒することでは
ありません(笑)
先日、テレビのニュースで
マイナンバーカード普及のニュースを
やっていました。
政府は地方自治体にも普及に向けて
努力を促し、令和4年度末までに
ほぼ全国民に普及させる
と言っていました。
そのためにマイナポイントのバラマキ
第二弾を実施し、自治体によっては
それに独自のメリットを
上乗せするそうです。
作る目的も説明しない、
保険証の機能を持たせても
使える病院は少ない。
セキュリティや個人情報管理の
不安も一向に払拭できていません。
マイナポイントも申請が煩雑、
使い方も不便。
お金で国民を意のままに
操ろうとするそのやり方が
稚拙すぎて、とても国会議員や
官僚の人たちなど、
頭の良い方の発想とは思えません。
マイナバーカードを申請することで
各個人の銀行口座が結び付きます。
預金残高を把握することで
国民の資産が見えてきます。
その資産を金融封鎖で
没収することで国の借金を返せます。
予測より多ければ、さらに借金を
増やす事ができます。
本来の目的が曖昧だから、
その機能や本来の目的も
説明できません。
まずはバラマキや普及率を
上げる目標の前に、
本来の目的や個人情報管理の問題など、
解決すべき本来の目的を
果たさなければ、いつまで経っても
普及率は上がらないと思います。
バラマキが目的になってしまっている
このマイナンバーカードって、
一体何なのか、
そこまでして普及させたい意図は
何なのか、勘ぐらずにはいられません。
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