国ガチャ

冒頭に台湾のDX担当相、
オードリー・タン氏のコメントを
紹介します。

ネット記事で読んだだけなので、
細かい部分は違っているかも
しれませんが、
「国民のお金の流れや情報を
　紐付けて、政治家が
　見れるようにするのは違う。
　逆に政治家のお金の流れが国民に
　見れるようにして透明性を
　高めるべき。」
「DX（デジタル
　トランスフォーメンション）を
　国が推進するには国民からの
　信頼が必要」
と言うような記事が出ていました。

言うまでもなく、
日本のマイナカードでのコメントです。
さすがコロナ禍で活躍した
台湾のDX担当相です。

コロナ対応と言い、
DX推進といい、
どこかの国の素人担当相とは
レベルが違いすぎます。

これまでの日本政府は、
「丁寧な説明をする」と言う説明を
耳にタコができるぐらいに行うものの、
マイナンバーカードだけでなく、
統一教会も、議員定数削減も
増税も各種法案改正も
何も丁寧な説明はなされていません。
旧文通費においては、
調査研究広報滞在費と名前を変えた
だけで、なんらその実態は変わって
いないのです。

もちろん説明もないまま、
こっそりと、です。

こんな状態で国民の信頼を得て、
DX推進など、
できるはずもありません。
まず大事なことは、
オードリー・タン氏が言うように
国民の信頼を得る事です。

とは言っても、今のお金や利権に
執着した政治家には
到底無理でしょう。

と言うことは、日本は何も
変わらない、というか、
国民にとっては増税を含め、
改悪にしかならない法制度ばかり
になります。

解決方法は自公政権が大敗北するか、
それがダメなら、国ガチャしか
思い当たりません。

なんてこった。

これからの若い人たちは
もっと収入があり、
もっとバカンスが取れて、
もっと豊かな生活ができる国へ
移住するのも「あり」だと
思います。

日本は頭の硬い、
精神論や古き良き時代ばかりに
固執する年寄りだけが
残っていくのでしょう。

きっと、日本という国には
底の底まで落ちていかないと、
今の危機に向き合えないのだと思います。

次の選挙、
いつになるかわかりませんが、
それこそ少子化同様、
今後の日本の「待ったなし」の
分かれ目なのだと思います。

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