ツケが回る

今日発表された国民負担率、
47.5%についての明石市泉房穂市長の
コメントです。

「まともな政治家を選んでこなかった
 ツケが、今回ってきたということか。」

その通りだと私も思います。

政治家の無策無能なやり方について
ここでも色々と書いていますが、
所詮、その政治家を選んできたのは
私たち国民です。

現状の不満にとやかくいう前に、
その原因である
選挙で選んだ私たちの責任を
忘れてはなりません。

以前、世論の力というタイトルで
国のレベルは政治家のレベル
政治家のレベルは国民のレベル、
ということを書きましたが、
まさにその責任のツケが
このような形で回ってきました。

国民は貧しても自分達は潤う、
国民は貧してもオラが村は潤う、
国民は貧しても既得権益者は潤う、
国民は貧しても自分達の失敗は
認めず、結論を先伸ばしにする

このような政治家に対抗できるのは
やっぱり世論の力だと思います。

小選挙区で、地元だけの
立派な政治家よりも、
日本という国、財産である国民に
目を向けられる政治家に
将来を託さないと、
このツケは更に子供の世代まで
広がっていきます。

とにかく失われた30年は
明らかな失敗でした。
次の世代の30年が失敗するか
しないかは、今の世代の責任です。

こんな高い負担率には
目も回ってしまいそうですが、
そんなことばかりは言ってられません。

私もしっかり自覚せねば、
と思います。


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