前回、風の時代の番外編を
お届けしてから、
少し間が空いてしまいました。
私も新年度を迎えて、
新たなスタートを切りました。
根拠はありませんが、
何となく今までのステージとは
別の段階に来ているような気がします。
さて、前回は勝ち組、負け組の
お話をしましたが、
いくらマウントをしてきても
こちらが同じ土俵にいなければ
相手のマウントはただの
暖簾(のれん)に腕押しの状態で、
意味をなさないのです。
人の人生は、人それぞれ。
相手の一面だけを捉えて
うらやましがる必要もないし、
他人からみれば自分の別の一面が
うらやましいのかもしれません。
なので、お金や地位や名誉や
何となく一般的に成功者と言われる
部分で多少劣っていたとしても
ある期間の、その一面だけを見て
長い人生の勝ち負けを言うのは
少し違うなぁ、と思います。
得てして、
マウントしてくる人に限って、
自分の他の一面に目がいって
そこに嫉妬しているのかもしれません。
前回も言いましたが、
ひょっとすると家庭内では
大変な問題を抱えているのかも
しれません。
なので、あえて相手に合わせて
同じ土俵に立って
比較をしなくても良い
ということです。
私は別にお金や地位、名誉などを
否定しているわけではありません。
必要なもの、欲しいものは
手に入れる努力をすれば良いと思います。
大切なのは前回の様に
「人生半ばで、負け組」など
自分で勝手にマイナスの
レッテルを貼らない事です。
自分で貼ったレッテルが、
マイナスの自分を作って
いってしまいます。
前回紹介した人は、
ハラスメントが横行し、
それを正すことが出来ない
ブラック企業に見切りをつけ、
自分や家族を守ることが
出来たという事だと思います。
なので、これから先は
自分がどのように働きたいか、
なりたい自分をイメージし、
なりたい自分に向かって
何かやってみる、
ということで良いと思います。
人は人。
自分は自分です。
だから自分が大事にしたい
価値観の軸を持てば良い。
ただそれだけのことだと思います。
仕事観、価値観については
これからのあなたへ、の
シリーズにも繋がっていますので、
良ければご参考までに。
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