これからのあなたへ 〜自分を観る04〜

キャリアを考える

今回は自分の内面と言うよりは、
目に見えるものとしてやってきたこと
について考えてみました。

これまで社会人となって、
自分が携わった事を改めて考えてみると
32年間という時の長さを感じます。

32年前のことになると、
一口にこの仕事を担当していた、
と言っても全ては思い出せません。

20年前、15年前と遡るうちに、
「あっ、30年前には、こんな仕事も
してた」、と振り出しに戻ることも
しばしばです。

でも、改めて思うのは、
自分のキャリアを数年ごとでも
きちんとおさらいして、
まとめておくことって、
とても重要だなぁと、
今回自分でやってみて思います。

仕事もそうですが、それ以外の事も
思い出してきます。
この仕事をしている時に
子供が生まれた、とか、
この仕事の時は保育所だった、とか。
出張先に電話があって、
子供が入院した、とか。

これらが全て自分が積み重ねてきた
足跡です。人生です。

その経験全てが自分の財産、武器、
力になります。

この経験、このキャリアがあるから
自分はこの先、こっちの道を歩く
と言う選択肢も出てきます。

一つ一つのキャリアは
とても小さなキャリアでも
積み重ねれば大きなキャリアです。

内面的な振り返りも必要ですが、
自分のキャリアを
きちんと認識すること、
積んできた実績を改めて振り返り事も
次に進むためにとても必要な事ですね。

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