「ごめんなさい」のひと言

昨日「嘘つきはナントカの始まり」で詐欺だの
政治家の問題などいろいろ綴ったが、
こんな社会現象が連日報道され、常態化してくると
同じような事が子供の世界に映し出されはしないかと心配になる。

ひょっとすると、もう映し出された結果が
いじめや児童虐待、犯罪の低年齢化などに
表れているのかもしれない。

昔から言われること。
「子供は親の言う通りには育たない。親のする通りに育つ」

子供の世界は大人の世界の鏡。

子供たちに夢と希望をがある未来を渡すためにも
正直者が馬鹿を見る世の中であってはならない。

人間は煩悩のかたまり。食欲、物欲、様々な欲がある。
聖人君子ではないから誤りも犯す。

でも人には皆、必ず良心がある。
間違っていたら素直に「ごめんなざい。」と言えばいい。

「ごめんさない」で済んだら警察はいらないと
昔、学校の先生に言われたけど、だからと言って
裁きを受ければ済ませて良いことでもないし、
うやむやにしてしまうよりは絶対にいい。

大事なことは、いつの時代もきちんと
背中を見せることができる大人でいること。

私たちは子供の時にちゃんと教わっている。
間違っていたら「ごめんなさい」。

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