これは昔、中国の杞という国の人が
空が落ちてきたら、国が潰れてしまう
という事を憂いたことから、
起きるかわからない事を心配する
例えに使われている言葉です。
私たちも起きるかわからない事や
いくら悩んだり、考えたりしても
自分では答えを出せない事に
時間を費やしていることが
よくあります。
人間というのは不思議なもので
考えても答えは出ないのに
考えてしまいます。
考えているうちに、どんどん
不安が大きくなったりしてしまいます。
私はいつも2通りに分けて考えます。
考えて対処ができる問題は
保険として対処出来ることをする。
考えて答えが出ない問題は
そうなった時に考える。
災害などへの備えは保険として
大切だと思いますが、
空が落ちてくる事への備えは
できません。
出来ることと出来ない事。
答えが出るもの、出ないもの。
どちらも後者の方へ
時間を費やすのは命の時間の浪費です。
時間管理は命の管理
有限な命の時間を大切にしましょう!
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