オミクロン株による第６波が猛威を振るい
全国で多くの自治体がまん延防止措置を
国に対して要請しました。
また飲食店では大打撃です。
新聞を見てみると保育所、小中学校での
感染が広がりを見せ、休園、学級閉鎖も
ちらほら見られます。
何もしないよりはマシなのでしょうが、
第５波の時と同じ対策を打っても、
的が外れているのではないかと
思ってしまいます。
飲食店では消毒以外にも換気の対策や
アクリル板の仕切りなどの
対策が打たれているので、
今回のまん延防止措置は、
端から見るとまるで国や自治体の
ちゃんとやってますを醸し出すための
「いけにえ」にされたような印象です。
他の企業は外食を控えるよう通達は
出しても通勤ラッシュは変わっていません。
連日の過去最多の更新を繰り返す中、
対策が聞いての効果なのか、
ピークアウトしての効果なのか、
微妙な所だと思います。
政治家は口をそろえて
社会活動を止めないと言っていますが、
飲食業の人たちがお店を開くのも、
お客さんが食べたり飲んだりすることも
社会活動の一つです。
誰か一人を「いけにえ」にする風潮は
ハッキリ言って私は嫌いです。
その大人の風潮が、
子供の世界に鏡の法則として繁栄されて
いじめにつながってしまうから。
やみくもに矢を射るより、
射る先の的を決めていただきたい
と思います。
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