花が咲かない

酷暑のせいか
最近、野菜の花が咲きません。

写真はキュウリの花ですが、
すぐに半分枯れたような状態に
なってしまい、
実が付かなくなりました。

ナスも最初の２つが実をつけただけで、
今はもう実どころか、
花も咲いていません。

ミニトマトもこれまでの年と比べる
圧倒的に数が少なく、
こちらも花が新しい花は
咲いていません。

私のところだけでしょうか？

そう言えば、
いつも６月にはたくさんの実をつける
桃科のウスラウメの実が
今年は全くつきませんでした。

肥料や水やりも今まで通りでは
ダメだという事でしょうか。

ここまで一斉に野菜が実らないと
やはり地球温暖化、いや沸騰化の
影響かと考えてしまします。

これまで災害の備蓄では
レトルト食品や缶詰などが定番でしたが、
これから地球沸騰化が進むと
日常の食糧さえままならない、
という事態となるのではないかと、
恐ろしくなってきます。

この国の農林水産大臣は
ウクライナの小麦出荷危機に対して、
直接買い付けはしていないから
大丈夫だとボケた事を
言っていましたが、
食料自給率が低く、
世界のマーケットで買い負けしている
事実すら認識していない様です。

せめてお米や大豆など、
最低限の食料は自給率を上げて、
備蓄量を増やして欲しいものです。

家の近くの田んぼは、宅地開発され、
今も減り続けていますが、
少子化同様、
これからの一次産業政策にも
目を向けて欲しいものです。

手遅れになる前に、、、、。

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