死ぬかと思った！

昨日のお昼のこと。

奥さんと車で出かける途中、
信号のない交差点で、
私が優先道路をそのまま直進しようと
したところ、右側の交差点から
勢いよくおばちゃんの運転する車が
飛び出してきました。

慌てて急ブレーキを踏み、間一髪
ぶつからずに事なきを得ましたが、
おばちゃんは脇目もふらず、
スピードを落とす事もなく、
ただひたすら前方を見て
走り去ってしまいました。

左側の交差点には一旦停止で
止まっている車もあり、
もし私の車が、おばちゃんの車の
側面に追突していたら、
この左側で一旦停止していた車に
正面衝突していたでしょう。
左側の車の運転手も口を開けながら
走り去った車を振り返る様子が
見えました。

この時は身体中から汗が出るほど
ヤバイと思いました。
助手席にいた奥さんは、
死ぬかもしれない、と思ったと
言っていました。
私も正直、ぶつかるかもしれない、
と思い、力一杯、必死でブレーキを
踏み続けました。

結果的に
ぶつからなかったから良かったものの、
後になってから怒りが沸々と
湧いてきました。

お年寄りだけに限らず、
最近はマナーの悪い車が多すぎます。

自損事故で死ぬのは勝手ですが、
周囲を巻き込むのは本当に勘弁です。

毎日のように交通事故の報道が
流れていますが、このようなマナーの
悪い車が事故を引き起こし、
周囲の人を不幸にしているのではないか
と思います。

いくら急いだところで、
到着時刻が何分早くなりますか？
一旦停止を無視して突っ込んだところで
所詮10秒程度でしょう。

もうドライブレコーダーは
必需品だと思いますが、
仮にこちらの正当性が証明されても
命あってのこと。

「かもしれない」運転を心がけよう、
とよく言われますが、
せめて自分で防ぐことのできる対策は
打っていこうと思います。

私も奥さんも左側の車の人も
命があって、
本当に良かったと思います。

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