新年早々、大変な年明けになりました。
幸いにも私たちの住んでいるところは
震度5弱で、家族も家も無事でした。
帰省していた子供達も
何とか帰る事が出来そうです。
被災され、家族を亡くされた方や
家が倒壊された方が大勢いる中で
「あけましておめでとう」の言葉も
はばかれるお正月になりました。
その様な中、
腹立たしいのは県のリーダーシップが
見られない事です。
丸3日が経過したにも関わらず、
輪島市や珠洲市の市長は被害状況を
確認してマスコミに発表するのが
手一杯なのに、県のトップは東京から
戻ってきただけで、何の指示も
出せていません。
だから県外からの支援物資も
金沢から先にはなかなか届けられない
状況です。
この様なトップを選挙で選んだのは
私たち県民ですが、
改めて情けない事だと思います。
国にしても、県にしても、
本当にいざという時に
リーダーシップを発揮できるのか、
という事を見極めていないと
苦しむのは一般の人々です。
果たして金まみれの国の代表は
このままでいいのだろうか、
とその様な事を考えさせられる
お正月でした。
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