昔から「嘘つきはナントカの始まり」と言われる。
今に始まったことではないが、オレオレ詐欺をはじめ、
たくさんのナントカ詐欺が横行している。
最近ではコロナ給付金詐欺などもあるし、
政治家の虚偽答弁と思しき事件など、
人を騙すとか、嘘をつくとか、しらばっくれるとか、
そんな報道が多いような気がする。
ある国会議員は選挙でわいろをばら撒き、
政党から渡された1億5千万円(税金かもしれない)
の使途をあやふやにしたまま幕引きを図ろうとしている。
やってはいけないことをやっておきながら、
言い訳や自分を正当化する。
森・加計・桜・接待問題など、
元首相をはじめ、現首相、現大臣、
国会議員のオトボケやその時述べたことも、
後になってみれば嘘だった。
こういった報道を見ていると嘘つきは泥棒の始まりなのか、
政治家の始まりなのかと言いたくなってしまう。
高校の時の先生が言っていた。
「1回嘘をつくと、その嘘がバレないように嘘で上塗りをする。
その上塗りを隠すために、更に嘘をついて上塗りを重ねる。
そしてその上塗りが重なった結果、自分が苦しくなる。
時には犯罪につながってしまう。
だから方便でも私は嘘をつきたくない。
何故かと言うと正直であること、それが自分の心が一番楽だから。」
と言われていた。
「なるほどなあ」と思った記憶が蘇る。
最初に述べた詐欺を行う人や政治家の人は、
心苦しくはないのだろうか?
何はともあれ、
正直者が馬鹿を見る世の中にはなってほしくはない。
#嘘つき #オレオレ詐欺 #森加計桜 #正直者が馬鹿を見る
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