先日、ネット記事に
こんな内容の記事が記載されていました。
ブラック企業の元社員の方で
企業を相手どり訴訟を起こした方の
コメントです。
※記憶なので、部分的にニュアンスで
記載しています。
今、ブラック企業で働いている人は
戦わずに辞めるのがスタンダード。
過重労働やパワハラなどの環境で働き、
思考停止した状態。
そして企業は企業で、
黒歴史をもみ消すことが
自浄作用だと思っている。
私もその通りだと思います。
世間を賑わすBM社も
私の勤めている会社も同じだと思います。
長くそのような環境で働いていると
何が正しい、とか
何が悪い、とか考えることを
辞めてしまう思考停止に陥るのです。
皆さんの中にも同じ経験をされている方が
たくさんいるのではないか、
と思います。
この泣き寝入りの状態は
終わらせるべきだと私は思います。
私は労働審判で勝つことができました。
戦って良かったと思います。
企業というのは、多少の違反があっても
個人が訴えてくることはないと、
たかを括っているのです。
だから自浄作用も歯止めも効きません。
忖度できるイエスマンだけが
生き延びていきます。
今、このブログの
「これからのあなたへ 労働審判」で
書いているように、
事実を第三者が確認できれば
個人でも大企業相手に勝てるのです。
戦わずに辞めては、誰も幸せには
なれません。
あなたも家族も、そこで働く従業員も。
では、どうすれば良いのか?
ということについては、
労働審判編の中で記載していきます。
まずは自分自身を大切に、
そして家族を大切に。
半径5メートルの幸せから
始めて行きましょう。
これからの風の時代は、
「正直者が馬鹿を見ない」
世の中になっていくのです。
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