不登校 ≠ 落ちこぼれ

先日いじめの問題から「学校に行かない・行かせないという選択」をアップした。
その中で、「先々の心配はその後でいい」、という事を書いた。

無責任に書いたわけではなく、
私は学校に行かなかったこと、高校や大学に進学できなかったことが
落ちこぼれだとは思っていない。
単に学校へ行かない選択をしただけ。

学校へ行かず、高校や大学を出ていなくても
偉業を成し遂げた人は世界中にたくさんいる。

自分の人生を豊かに、そして実りあるものにするかどうかと
学校に行く、行かないということは関係ない。

今はつらい思いをして、心が疲れているかもしれない。
とても学ぶことなど考えられない気持ちの人もたくさんいると思う。

でも、疲れているときは休んでいいんじゃないか?
考えたくなったら考えてみればいいんじゃないか?
外に出たくなったら外に出てみればいいんじゃないか?

何はともあれ生きていてほしい。

疲れが癒えたら考えればいい。
きっと素晴らしい未来がある。
「みんな同じ空の下」
そしてどんな雲の向こうにも必ず青空はある。


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