「学校に行かない・行かせない」という選択

先日から愛知県、石川県でいじめによる
中学生の自殺が相次いで報道された。

いつまでたっても同じことが繰り返されている。
次代を担う若者が自ら命を絶つというのは
とても痛ましいし、やるせない思いや怒りや
いろいろな感情が込み上げてくる。

私も二人の子供を持つ親だが、自分の子供が同じような
状況になったら、とても正常ではいられない。

まず何よりも生きていて欲しい。

子供が生まれたときに思ったこと。

「健康で、元気に育って欲しい」

いつの間にか、勉強やスポーツ、いろいろな期待を
押し付けていたかもしれない。

これまでもずっとそうだが、教育委員会も
学校も先生も子供を守ってくれない。

だったら
勉強なんてどうでもいい。
学校なんてどうでもいい。

勉強をないがしろにするわけではないが、
命を差し置いて優先するものなどない。

子供たちは「学校に行かない」とういう選択肢を、
親は「学校に行かせない」という選択肢を
選んでもいいんじゃないか?

先々の心配はその後でもいい。

まずは何より生きていて欲しい。

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