ご存知の人も多いと思いますが。
これは近江商人が使っていた
商売における理念です。
売り手よし
買い手よし
世間よし、
の三つで三方よしとなります。
最近では、いろいろな経営者が
未来よし、を入れてみたり、
作り手よし、を入れてみたり、
SDGs的な発想から、
四方よし、とか
六方よしといった
言い方まで増えています。
でも基本を言えば、
みんながよし
であるべきだと私は思います。
いくら売り手によくても、
内部留保ばかりで、
報酬に反映されなければ
従業員や家族は良くなりません。
また売り手にも買い手に良くても
自然環境や他の生物に悪影響を
与えていれば、これも良いはずが
ありません。
これらは世間よし、の中に
含まれているのかもしれませんが、
それを加えていったら
一体、幾つのよしになってしまうのか、
と思います。
これから時代は、誰と誰がよし、
ということではなく、
みんなが良し、
これが基本にあるべきだと思います。
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