物事を進める時に、
活用すべき３つの力、
と言うのがあります。
自力、他力、第三の力
の３つです。
※第三の力とは、人によって運や神様、
天、宇宙など、目に見えないものに
例えられる力のことです。
いくら自分で頑張っても
いくら他人が力を貸してくれても
最後の最後に、
運が味方してくれなかったら
上手く行くいかなかった、
と言うような力のことです。
逆にいくら頑張っても
上手くいかない時は、
今はやめておきなさい、という
天や神様からのメッセージだと
私は思っています。
例えば、東京五輪。
ロゴマークの盗用問題。
その次はメインスタジアムの
建て替え問題。
新スタジアムの設計撤回問題。
建築予算の増大。
当初予算7800億円から
なんと3兆円に。
加えてボート競技場の変更。
マラソン会場の変更。
こんな状態で
開催してしまいましたが、
今でも五輪贈賄汚職を引きずって、
最初から最後まで問題だらけと
なっています。
何をやっても上手くいかない時は
天は味方していない、ということです。
大阪万博もしかり。
会場の造成遅れ。
各国のパビリオン建設の
申込みは韓国だけ。
建設費用も既に増大しています。
また世界1周予定で出航した
万博PR船は座礁し、
航行を断念したとのこと。
これも天は後押ししてくれていません。
「運が悪い」と
関係者は思っているでしょうが、
これは見えない第三の力の後押し、
つまり天にも見放されている、
ということです。
仮に開催できたとしても
後々に引きずる問題が
出てくることでしょう。
本当に今、開催が必要なのか？
自然環境と調和する、
未来の都市のあり方が、
この万博なのか？
もっと他に今、やらなければ
ならない事があるのではないか？
と思います。
世界中の偉い人の頭は、
延期や中止という言葉を
理解できない様です。
東京五輪も万博も
各地の紛争もマイナカードも
増税もみんな同じです。
一旦決めたことを
情勢に合わせて、柔軟に対応する
能力を持ち合わせていない様です。
それで世界が良くなるとは
到底思えないのですが、
皆さんはいかがでしょうか？
大きな、大変な物事を進める時こそ、
自力と他力、
そして目に見えない第三の力が
必要になります。
第三の力は
動機が善であり、私心のない所に
働いてくれるのだと私は思っています。
やっぱり、
偉い人たちのやっている事は
欲にまみれすぎて、
無理っていう事ですかねw
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