一票の格差より医療の格差


新型コロナウイルスによる死亡者数が、
1日当たり300人を突破したと
報道されていました。

一方で、
全国で議員の一票の格差が
違憲だとか合憲だとか

裁判所の判断が別れていますが、
私たち一般庶民からすると、
最近あまり報道されていない、
自宅放置にによる新型コロナ感染の
死亡者数とか、医療逼迫による
他の医療が行われない事の方が、
今は重要だと思います。

人口1400万人の
東京都の死者は累計3500人。
1日当たりでおおよそ20〜30人で
現在推移しています。
一方大阪府は神奈川県より
人口が少なく約890万人。
累計の死者数は東京都よりも
多く約3700人。
1日の死亡者数は先日は60名を超えて
いました。

医療従事者の方は休みなく、
自分の生活を犠牲にして
対応してくれているのに
まる2年間、同じ事を繰り返し、
さらに悪化した状況が続いています。

私は、医療の格差は報道されていませんが、
この格差、放置の状況が
大阪府の死亡者数の多さに
表れているのではないかと思います。

他の都道府県の累計死亡者数を見ても
同じように医療格差や政策ミスによる
増減が表れているように見えます。

私たちの選んだ政治家は
キチンと対応できているのか
いないのか、
うわべだけのの「私やってます」の
パフォーマンスにだまされる事なく、
自分達が選んだ責任として
見極める目を持たないといけませんね。


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