記憶喪失

交通事故にしろ、刺傷事件にしろ
詐欺事件にしろ、
最近よく聞くのが、
「記憶にない」
「覚えがない」
「事実無根」
もしくは黙秘、です。

今やってきたことが記憶にないって
普通に生活していたらダメですよね。

逃げた覚えがない、
事実無根って、
防犯カメラに写ってます。

まぁ、国のトップの人たちが
同じことやっているのだから、
一般人も真似しますわな。

こんな言い訳が国会で
まかり通っている事が
世の中をおかしくしている事に
議員の皆さんはお気付きなのか?
と思ってしまいます。

さぞ警察庁、検察庁ともに
事件解明には手こずっている事だと
思います。
もっと言うと被害者の方やご家族の
苦しみは、輪をかけて大きくなって
いると思います。

このような事態をなくすためには、
国会議員の不逮捕特権をなくし、
検察庁は忖度せずに
国会議員、大臣、総理大臣と言えども
事実を国民に明らかにする事が
必要だと思います。

一時は万事。
子供は親の言う通りにはならない。
親のする通りに育つ。

すなわち
国民の不祥事は
国のトップの姿勢の表れ。

法治国家が聞いて呆れます。

差し詰め、今の状態を言い換えるなら
法治国家改め
痴呆国家というところでしょうか。


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