あんくるカンマ

徒然なるままに想うこと

人事を尽くして天命を待つ

これは私が小学生の時に知った言葉で、ずっと好きな言葉として、事あるごとに取り上げていました。当時水島新司さんの野球漫画が流行っていてその中の一つ、「ドカベン」に出てくるエースピッチャー里中 智(さとなか さとる)が肘のケガを克服してマウン...
徒然なるままに想うこと

自分を守る

以前書いた名古屋のいじめも石川のいじめも第三者委員会やアンケートの実施とかお決まりのパターンで進んでいる。「学校に行かない・行かせないという選択」の根本は自分を守る、家族を守るということ。学校に行かないことは「逃げる事」ではない。どちらか...
徒然なるままに想うこと

人の振り見て我が振り直せ

先日「ごめんなさいのひと言」を書いていて思った。言うだけ言っているけど自分はどうだろうか?「人の振り見て我が振り直せ」と良く言ったもので、改めて自分の行動を振り返って正そうと思う。大人になって、いろいろ知識がつくと言い訳したくなる。プライ...
お薦め書籍

103歳になってわかったこと

今回は、篠田桃紅さんの「103歳になってわかったこと」の紹介になります。篠田さんは今年(2021年)3月1日、107歳で亡くなられたとのことです。私はこの本と5年前に出会いました。その時私は50歳で、半世紀という、とても...
徒然なるままに想うこと

「ごめんなさい」のひと言

昨日「嘘つきはナントカの始まり」で詐欺だの政治家の問題などいろいろ綴ったが、こんな社会現象が連日報道され、常態化してくると同じような事が子供の世界に映し出されはしないかと心配になる。ひょっとすると、もう映し出された結果がいじめや児童虐待、...
徒然なるままに想うこと

嘘つきはナントカの始まり

昔から「嘘つきはナントカの始まり」と言われる。今に始まったことではないが、オレオレ詐欺をはじめ、たくさんのナントカ詐欺が横行している。最近ではコロナ給付金詐欺などもあるし、政治家の虚偽答弁と思しき事件など、人を騙すとか、嘘をつくとか、しら...
風景とことば

パン屋さんのすずめ

地元の美味しいパン屋さんのテラスでパンを食べていたら、すずめが何羽も飛んできた。私たちのパンを食べたいのだろうけど、こちらを気にしながら、周りのテーブルの床に落ちたパン屑を食べていた。ここのパン屋さん、何食べても美味しいよね。クロ...
お薦め書籍

ありがとう

これは谷川俊太郎さんの詩と絵本作家 えがしらみちこさんのコラボ絵本です。ちなみに「ありがとう」って漢字で書くと「有難う」です。この言葉の対義語ってご存じですか?私はずっと勝手な思い込みで「無難」だと思っていました。「本来...
徒然なるままに想うこと

宿命と運命

一般的に宿命は変えられないけど、運命は変えられるとよく言われる。文字通り、「命が宿る」ということと「命を運ぶ」ことの違いがある。宿命とは先天的なもので自分ではどうしようもないもの。運命とは後天的なもので自分の考え方や行動で変えられることが...
徒然なるままに想うこと

人の価値観

良いとか悪いとか、強いとか弱いとか、太いとか細いとか、優しいとか優しくないとか、美しいとか美しくないとか、人の価値観って細かいところでは百人百様。なのに人はすぐ、自分の価値観中心で判断したがる。学校に行ける人は良くていけない人はバツ?そう...
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