先日、ひろゆき氏の
アフリカ横断旅というYoutubeを
見ていました。
途中、ある国へバスで移動中、
事故に合いました。
バスはグチャグチャでしたが、
幸いなことに運転手が軽傷、
乗客はほとんど無傷でした。
その時ひろゆきさん初め、スッタフさんも
途方に暮れる中、現地の他の乗客に
これからの事を聞いてみると、
その場で一晩過ごす人や
ヒッチハイクで他の車に乗る人など
様々でした。
ただ共通しているのは、
「怒ってみたところで、
どうしようもないから
誰も怒らない。」
と言うことでした。
そして、困った人がいたら
みんなで助けます。
スタックした車があれば、
みんなで押し上げます。
そしてみんなでお祭りのように
楽しんでいます。
そのような状況を見て、
日本人が忘れた「お互い様」の気持ちを
を見たような気がします。
台風で飛行機が飛ばないと言って
殺気立ち、
大雨で新幹線が止まったと言って
駅員に苦情言っても
所詮、「どうしようもない」事です。
「どうしようもない」事に対して
誰かにあたってみても何も変わりません。
お互い様とお陰様。
何か予想外の事態が起きた時こそ、
「お互い様」と「お陰様」。
この気持ちを大事にできる
心の余裕を持ちたいものです。
日本も、これが当たり前になれば、
もっと優しい国になるような気がします。
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