先日からWBCネタが続いてしまって
いますが、大事な事が伝わってくる
大会だったなぁ、と思います。
ダルビッシュ選手や大谷選手の言葉も
自分がやっている体現者としての重みが
ありますし、説得力が半端なく
大きかったと思います。
今日の学びは栗山監督の選手に対する
「信じる力」
について触れたいと思います。
予選から不審にあえぐ
四番村上選手を使い続けたこと。
途中から五番に入れ替えたものの、
最後まで信じて
交代させることもなく使い続けました。
準決勝のメキシコ戦の最終打席では、
「バントなんて考えるな。
あとはお前に任せる。」
と言って打席に送り出したそうです。
応援している人の中には、
送りバントや代打を期待した人も
いる中で、栗山監督の一言が、
最後のサヨナラヒットに繋がったのだと
思います。
仕事でも政治でも目先の結果に
こだわってしまう風潮の中、
23歳の村上選手を育てるという
意味合いからも栗山監督の起用は、
とても大切な事を教えてくれた
と思います。
もちろん、そこで期待に応えて
結果を出す村上選手は、
やっぱりスゴイ人物であることは
間違いありません。
今、目先の勝ちも大事ですが、
例え昨日代打を起用して勝ったとしても、
今日の優勝には繋がらなかったのでは?
とさえ思います。
今日の先制ホームランで
同点に追いついた、
という事だけでなく、
先々の強い日本チームを牽引する
選手に育つきっかけになったと
思います。
政治も経営も、実践者で無い人の
言葉には説得力がありませんし、
ましてや目先の利益だけを
見ていたのでは、人は育ちません。
何事も大局を見つつ、
人を信じられる事、
今日は本当に大事な事だと
実感しました。
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