ある日の出来事

いつも通っている図書館での
出来事です。

ちょっと待ち時間があったので
閲覧席で本を読んでいた時のことです。

一人のお爺さんが職員に向かって
大声で怒鳴っていました。
「なんで私が予約したい本が
 予約できずに、ここにあるんや?」
「ちょっと調べてきます。」
その後のやり取りを聞いていると
そのお爺さんは借りられる上限数に
達しており、
さらに返却期限が過ぎている本も
あるようでした。

「どれか1冊でも返却していただければ
 予約できますよ。」
「お前何様のつもりや! 誰のために
 働いとるんや! まだ読み終わっと
 らんのやから返せん!」
「ですから、どれか読み終わったら、
 1冊ご返却いただいて、予約を入れて
 ください。」
「そんな事してたら、また誰かに借り
 られて、いつ読めるか分からん。
 今、予約入れてくれ。」
「それは決まりですから出来ません。」
「そんなルール誰が決めた。」
「市と図書館です。」
「借りたい人に貸さない、そんなルール
 私は認めん!」
と言いながら帰っていきました。
読みたい人は他にもいるだろうに、
なんとまぁ勝手な言い分だこと。

対応されていたのは若い女性の
職員でしたが、声を荒げることなく
毅然と対応されて、とても立派でした。

歳を取ると自分が全てのルールブックに
なってしまうのでしょうか?
人の振り見て我が振り直せ、と
以前書いたことがありますが、
お年寄りに限らず、車の運転マナーや
公共マナーなど、
とても子供に見せられる行動ではない
ことが多すぎるように感じます。

皆さんは、どう思われますか?

↓ ちなみにこの方とは別の人です。
※ある日図書館で


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