守銭奴

最近ニュースで、円安や、
その対応について、良く耳にします。

政府は為替介入したり、
簡単に賃金を5%上げろ、
と言いますが、下請け企業や
小規模、零細企業には厳しい話です。
まずは内部留保を溜め込んでいる
大手の守銭奴企業に言わなければ、
ことは始まりません。

その多くは財界を牛耳っている、
大手の企業でしょうが、
こう言った企業が賃金を上げる、
設備投資する、
下請け叩きをせずに
適正な発注価格で仕事を回す、
という循環を回さないと始まりません。

海外では内部留保を溜め込んで
経済を回せない経営者は評価されません。

20兆円とも言われる為替準備金で
政府がいくら為替介入しても
所詮、昨日のハエ叩きと同じです。

コロナ禍でも増え続けた500兆円の
民間企業の内部留保を何とかする方が、
よっぽど効果的です。
500兆円は、一体誰のための、
何の為の留保なのか?
ここでも言いますが、
手段と目的を履き違えてはいけません。

まずは内部留保を放出する対策を、
慎重に聞くのではなく、
大胆に検討してと思います。


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