川の流れのように。
歌にもありますが、
人生を川の流れに例える事が
しばしばあります。
流れに乗るとか
流れに逆らうなど、
結構、使われていると思います。
若い時は、人とは違う生き方を
選んで、流れに逆らってでも
自分の思うように生きていきたい
と思う時期もありました。
が、最近では、
周りに同調するとかしないとかを
流れに例えるのではなく、
流れに乗るという事は、
自然界の流れと同調するような
イメージで捉えています。
この流れに乗るという事は、
物事が順調に進むというサインだと
私は思います。
うまく伝わらないかもしれませんが、
時代に翻弄され、
流されて生きていくこととは
ちょっと違います。
自然界で四季が移ろうように
人間の力ではどうにもならない
流れというものがあります。
以前は「宇宙の流れにのる」でも
同じような事を書きました。
人間も自然界の一部です。
この自然界と波長が同調し、
同じ流れに乗れた時、
不思議と物事が
うまく進むのだと思います。
「よくわからないけど、
物事がトントン拍子で進む」
「あの時、この選択をしたから
結果的に助かった」
逆もしかり。
みなさんも同じような経験は
何かしらあるのではないでしょうか。
自分が何気なく判断し、
選択したことが
流れに乗れているときは、
何をやってもうまくいきます。
逆に何をやってもうまくいかない時
というのは、自分が自然の摂理の
同調から浮いてしまって、波長が
ズレている時だと思います。
人間の力とは違う何かの力。
人生をより良く生きるには、
人間自身、個人と捉えても、
大きく人類と捉えても、
奢ることなく、
この地球や自然と同調する気持ちが
大切かもしれません。
↑ 良かったらクリックお願いします。
コメント