もったいない

今になって、にわかに
アベノマスクが話題になっています。

8000万枚の在庫に対して、
欲しい人を確認したら2億8000万枚の
希望が出て、残念ながら抽選になると
当の本人は豪語していましたが、
その配送費には10億円という
莫大な費用がかかるという
お粗末な話です。

また、廃棄するにしても
6000万円がかかると
野党も今になって声を上げています。

この上級国民達には、
日本古来の美徳、
「もったいない」
という観念がないのかと
思ってしまします。

この観念は、これまで外国にはなく、
言葉もありませんでした。
だから英語でも「MOTTAINAI」
という言葉で表されています。

廃棄か10億円かという前に、
保管コスト相当ぐらいで、
リサイクル、リユース、リデュースする
(最近はこの3Rすら、
あまり使われていませんね)
という発想で対応できないのでしょうか?

東京五輪の時、スッタフのお弁当13万食
(1億3000万円)分が廃棄されるという
前代未聞のフードロスの問題がありましたが

100か0か、
使うか捨てるか、

だけではなく、「もったいない」という観点と
こういう時こそ3Rで考えて欲しいと思います。
もちろん費用をきちんと算段した上で。

無駄なものは作らいという発想、
作ってしまった以上は
3Rで有効活用する。

世界が注目している
「MOTTAINAI」を
日本人が忘れてはいけませんよね。


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