人を育てる上で私が大切にしていること。
山本五十六(やまもと いそろく)さんの言葉。
「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
まず大事な事として自分がやってみて
背中を見せる事。
そして説明し、させてみてから褒める。
子育ても部下育成でも同じ。
これを繰り返すことで、その人の生き様が
背中に現われる。
それがいわゆる「親父の背中」なのだと思う。
ある日、私は会社から
「お前に人は育てられない、マネジメントはできない」
と言われた。
良いチームを作っているつもりだっただけにショックは大きかった。
数字のマネジメントを疎かにしたつもりはないが、
確かに偏りはあったかもしれない。
それでも人を育てる基本は絶対に変えない。
これからも背中で伝えられる人でありたい。
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