見て見ぬふり

今、世間を賑わすニュースで
共通すると感じている事が
あります。

「見て見ぬふり」

ジャニーズ問題とメディアの関係、
事務所関係者と被害者の関係。
BM社幹部と社員、あるいは
お客様と社員などの関係。
その他にもいじめやパワハラ、
セクハラなどといった会社や学校と
被害者、それとその内部関係者の
関係など。

知っていたのに
「見て見ぬふり」をする風潮が
この国民の問題点のように思います。

問題が発覚すると
堰を切ったようように加害者に
責任追求、誹謗中傷を行います。

ジャニーズ問題にしても、
会社の不正やハラスメントにしても
「見て見ぬふり」は
メディアや内部関係者ともに
同様の責任があると
私は感じています。

ひと事のように追求したり、
誹謗中傷している姿を見ると
とても違和感を感じ、腹が立ちます。
「お前ら今更何言ってんの?」
という感じです。

忖度していた自分たちも
内部の関係者と同様ではないか?
忖度する人間がいるから
長い期間、事実が隠蔽されるのです。

メディア各社は声明を発表しましたが、
何の対策もなく、
ただの努力表明だけでした。
これでは忖度する側は、
何も変わりません。

ただ不幸な事件の中でも、
あるジャニーズ被害者のコメントに
共感を覚えました。
このコメントが世の中の風潮を
変えるきっかけになればいいなぁ、
と思います。

「これまでは泣き寝入り状態だった。」
 でも行動したら、
 見えなかった景色が見えた。」

セクハラもパワハラもその他の犯罪も
「見て見ぬふり」を変えるのは
行動するしかないのだと、
私も改めて実感しています。

やっぱり、被害者も強くならねば。

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