若者の住み良い社会へ

コロナ禍が長引く中、
かけがえの無い時間を失った人が
沢山います。

最後の運動会が出来なかった人。
一生で一回の修学旅行に行けなかった人。
部活の大会に出られなかった人。
たった3年、4年しかない
中学、高校、大学生活のうち2年を
オンラインで過ごした人。
夢と希望をもって社会人になったものの
入社式も研修もオンラインで
同期と会わずして配属された人。

ワクチン打ったから飲みにいく、
旅行に行くと言っている高齢者。
選挙が迫っているから県境をまたぎ
地元入りしている政治家。

はっきり言って、これからの日本を
担うのは私も含めて高齢者じゃありません。
例えが悪いかもしれませんが、
戦争に駆り出された特攻隊、
本土に残された竹槍部隊と
当時の若者と同じように感じます。

オリンピックで若者の掛け買いのない時間は
取り戻せません。

知り合いの姪御さんが昨年入社した会社を
退職したそうです。
頼れる人もなく、オンラインだけの会社。
理由は心の病だそうです。
心を病んだ若者はたくさんいます。
これから先の光が見えていない若者は
たくさんいます。

コロナ対策の先に光が見えてきたとか、
五輪が若者に希望を与えたとか、
現実を見ずして幻想ばかりを
語っていないで、本当の意味での
若者の夢と希望を見据えた
住み良い社会を実現して欲しいと思います。


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