労働三法と労働三権


この国の労働者の権利に関わる法律には
労働三法と呼ばれる3つの法律、
・労働基準法
・労働組合法
・労働関係調整法
があり、

この3つの法律をベースにし
労働者が不当に働かされることなく、
安心して仕事に就くことができる権利として
3つの権利、
・団結権
・団体交渉権
・団体行動権
が定められています。

が、
現在、耳にするのは労働基準法(労基法)で
企業の違反を取り締まっているだけで、
お世辞にも不当に働かされることなく、
安心して仕事に就けている状況では ありません。
中国を始めとする新興国に立ち向かい、
日本経済を安定させ、発展させる為には、
労使協調路線で進まなければならない、
というのが企業サイドの言い分です。

その結果、
企業の内部留保を増やす代わりに
労働者の賃金は
20年前から水準が変わらず、
先進国の中でも貧しい国に
変貌していきました。

今の内閣は「賃上げ税制」と称して
企業に賃金を3%上げるように
求めてまいますが効果は、??です。

低賃金や不当労働に対して
動くのは労働者自身が動かないと
効果は期待できないと思います。

人を大事にせず、 経営トップのみが
豚のように肥えていくのみの
ブラック企業には、
労働者からNoを突き付けるべきだと
思います。
みんなで愛想をつかして
見捨ててもいいと思います。

それと、労働組合の執行部、
組合費で私腹を肥やしていないで
そろそろ仕事をしましょう。
たまには労働三権、駆使して、
ストライキも良いと思いますが。。。。


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