トビウオが 飛ぶとき
ほかの魚は知る
水の外にも 世界があると
これはNHKの朝の連ドラの
主人公の幼馴染が作った短歌です。
似たような言葉に、
井の中の蛙、という言葉が
あります。
その違いは、外の世界を知るのが
自分か他の仲間か、ということです。
私の場合は、どちらかというと、
今は井の中の蛙の方です。
私は会社に行かなくなってから、
いろいろな人と出会う事が出来ました。
外部の教育講座でいろいろな方と
知り合うことがありました。
これまで社会人になってからの30数年は
会社関係の人たちばかりで、
社外の人であっても、やはり会社関係が
中心でした。
今回は数ヶ月に及ぶ教育講座を
一緒に受けた人は、
年齢も性別もバラバラ、
職業もバラバラ、性別もバラバラ、
中には育児休業中の人も。
今までの社会の常識が、こんなにも
違うのか、と感じたり、
逆に同じような悩みを持っていたり、
世界観が少し大きくなったような
気がします。
多様性。
いろいろなところで最近、
よく使われていますが、
外の世界を見ることで、
言葉だけではない、
体感として知ることが
出来たのではないか、と思います。
この先、どのような道を進むか、
まだ見えていない部分はありますが、
広がった世界を見つつ、
道を決めていきたいと思います。
このような状況にありつつ、
外に出てみて良かった、
今の状況があったからこそ、
と思う、今日この頃です。
この歳になって、まだいろいろな世界を
見てみたいと思うと同時に、
トビウオのような他者への影響が
あったらいいなぁ、と思います。
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