キャリアの再構築で大事な事は、
今までの自分のキャリア、足元を
しっかり理解しておくことです。
案外、自分の履歴を残している人は
少ないのではないかと思います。
まずは自分が何をやってきて、
何ができるのか、と言うことを
理解していないと次の再構築には
進めません。
そこで私は、まずは大学を卒業してから
32年間の社会人生活を
振り返って見ました。
いざやってみると、部署異動やら
昇進やらプロジェクトやら
大変な美リュームでした。
幸いにも辞令が残っていたので
それを頼りにまとめてることが
できました。
辞令が残っていない方は、
人事部の方で、まとめていると思うので
適当な理由をつけて、できればデータで
もらうと楽だと思います。
(理由は自分史を作るとか、
外部の自己啓発教育を受けるとか
そんな理由で大丈夫だと思います。)
私の場合、そこに取得した資格なども
入れるとA4の用紙、4枚になりました。
こうやって振り返ってみると、
自分の足跡がわかります。
文字通りの『キャリア』です。
(元々のキャリアの語源はわだち、
車輪の跡という意味です。)
長い社会人生活の中で、
そう言えばこんな仕事もしてたなぁ、
ということがたくさんありました。
そういう意味では
キャリアの再構築を考える前に
土台のキャリアを明確にすることは、
とても大事な事だと思います。
そして次の進め方は、その先の道を
どのように進みたいか?
という事を考える事です。
今まで目の前のことを必死に
こなしてきた私にとっては
久しぶりの事でした。
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